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プロパンガスの切り替え営業方法ついて【その2】

ビジネス

プロパンガスの切り替え営業については前記事でお伝えしましたが、もう少し続きます。ガスに限らず、営業というのは誠意を持って話したからといえど、必ずしも成約に繋がるわけではありません。それではプロパンガス営業の第2弾にまいります。

プロパンガスの飛び込み営業

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見込みリストと地図の活用法

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プロパンガスの切り替え営業方法について【その1】
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インターホン越しに断られれば、成約どころか話さえも聞いてもらえないのが飛び込み営業です。

中には、丁寧にドアを開けて対応してくれる方もいますが、奥さん(旦那さん)が居るときに来てくれとか、主人(奥さん)と相談してからという方もいらっしゃいます。

私の場合、断られた訳ではないお客さんは”見込みのお客さん”として、見込みリストに住所と再訪問の日を書き出しておきます。

見込みリストは独自のもので、自分に分かりやすい方法で簡単に作成すればOKです。

これがあるなしでは、ずいぶん変わってきます。

また、成約に至るまでの客さんの中には「近所が変えたら家も変える」などという方もいらっしゃいますが、こういった方は変えることに不安を持っている方も多いのです。

他の誰かが変えて大丈夫なら…と思っているようですね。

そういった時に役立つのが地図です。

ピンクマーカーの印をつけたお宅が自社顧客ですから、それをお客様に見てもらい、「ここのお宅も我が社のガスを使っています」とお伝えすればいいだけです。

論より証拠です。

また、私は見込みのお客さんは赤でチェックしていますが、「ここのお宅も検討しています」と説明します。

それだけでも成約率が上がってきます。

すべての説明を終え、申し込みを頂けるのが望ましいのですが、それでも100%成約に繋がるわけではありません。

価格差が2000円以上でも変えない方もいますし、200円の差で変える方もいます。

こちらの思い通りにはなりません。

全てはお客さん次第ということなのです。

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成約に繋げるには人柄や相性もある

ガス営業に限らず「あなたがそこまで言うなら」とか「君に任せるよ」と言われた時は、誠意を持ってお話させて頂いてよかったと思います。

でも営業のゴリ押しは厳禁です。

たとえ無理矢理申し込みを頂いても、悪い印象を与えてしまいますし、後にキャンセルされてしまう場合もありますからね。

あなたがどんなにいい人でも、やはり相性にはかないません。

それもメラビアンの法則のひとつ、視覚の問題です。

身なりをきちんとしているからといって、全てがうまくいくわけではありません。

自分が訪問しても成約にならなかったのに、他の営業マンが訪問したら成約したなんて話もよくあることでしょう。

残念ですが、そのお客さんとあなたの相性が悪かったと諦めることです。

逆の立場もあると考えましょう。

プロパンガスの現状は、都市部では都市ガスが延長され、プロパンでも都市ガスへ変更するお宅や、建て替えでオール電化に変えるお宅も増えつつある厳しい状況ですがまだまだ需要のある業界です。

会社に属さず、代理店や委託社員、業務委託など個人でも活躍できるところもあります。

私の知っている人では、75歳で現役の方もいますので、一旗上げようと思っている方はチャレンジしてみるといいですよ。

*ちなみに、成約報酬はガス会社や代理店によって異なります。