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100均で揃える!初心者のセルフジェルネイル~基礎編~

100均コスメ

1から始めたセルフネイラーが教える簡単ネイル基礎。ダイソー・セリア・キャンドゥで出来ちゃいます。気を付けて欲しいことはジェルを素手で触らないこと。これを見れば、今日からさっそく可愛いネイルになれるはず。

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セルフジェルネイルを始めよう!

アルコール消毒綿で爪を拭こう!

まずは下準備。

ふき取り以外にも下準備はいろいろとあるのですが、

それはもう少し上級者になってからでいいのかなと思うので、

今回はラフにやっていきましょう。

爪の表面には意外と油分などが付着しています。

この油分の上から塗布してしまうと、ネイルのはがれや浮きの一因に。

そのため今回は消毒綿で代用して、

爪表面や指先の油分水分をしっかりふき取りましょう。

ベースジェルはとっても大事!

カラーの前にはベースでフォルムを形成します。

ただ塗るだけではカラーを乗せた時に、

歪んだりぼってりネイルになってしまうことも。

またしっかりベースを塗ってあげることで、

次のカラージェルの乗りが変わります。

量を多くとりすぎるとサイドに流れてしまうので、

適量とるのが大事。(これは本当何度も経験済みです)

まず1度目に薄く塗ります。

この時、爪の生え際いっぱいに塗るのではなく、

生え際のラウンドを意識して塗布します。

生え際手前で刷毛を広げ、

くくっと奥にジェルを動かしそのままサイドに動かし

手前にすっと持ってくる感じがやりやすかったです。

2度目は1度目で塗布したラインに乗せるのですが、

少しだけ量を取り中心線が山の頂点になるように置き、

ジェルをひっぱるようにして優しく塗布します。

ただ少し難易度は高めなので、できる範囲で。

綺麗なフォルムを作る意識だけでも変わってきますよ。

できたら上からだけでなく横や前いろんな角度で見ることも大事です。

塗布後はすぐ硬化するのではなく手のひらを上にむけて少しおきおます。

するとジェルがなだらかになってくれる(セルフレベリングというらしい)ので、

綺麗なフォルムになりやすいです。

少し時間はかかるけれど、1本から2本ずつ硬化するのが初心者のおすすめ。

カラーは薄めに重ねよう!

さてさてやっとメインのカラージェルです。

ベース同様1度塗りは薄く塗布します。

この時色ムラになったりしますが、

そんな気にしなくてもオッケーです。

2度塗りで整えるつもりで塗布しますが、

色によってムラや発色が薄い場合、

薄く3度塗りで整えましょう。

ここでもすぐ硬化ではなく少しおいてあげるのがいいでしょう。

ベースがしっかりできているとかなりいい感じにできてると思います。

ジェルはカラーと温度によって塗りやすさは変わります。

固めで塗りにくい場合お湯などで温めると緩くなりますよ。

キャンドゥでも人気のシアーカラー。

とってもかわいいのですが、3度塗りしてムラがやや気になるかなという、

難易度は高めに感じました。

いっそグラデーションでどうだろうと頑張ってみましたが、

ハードルが高かった!

でも仕上げでオーロラパウダー重ねたらかなり良かったです。

あとはシールなどで散らしてあげるとGOODかも。

と、まぁなんか手はあるから、

お好きなカラーでまずはやってみようということですね。

筆者のセルフデビューはセリアのコーラルピンクでしたが、

これは意外にも初心者向けだった気がします。

シールでデコレーションしよう!

このままワンカラーで仕上げてもいいのですが、

今は可愛いシールやパウダーなどが100均で手に入るので、

デコレーションしてあげるのもいいですよ。

シールを貼る場合、

そのままだと未硬化ジェルがシールの粘着を妨げてしまうのか、

ぬるぬると動いてしまうので消毒綿で軽くふき取ってあげると綺麗に貼れました。

先ほどもちらっと記述した通り、

筆者の挑戦した難易度高めのシアーグラデも、

オーロラパウダーでグラデの境目もわかりづらくなり

艶も出ていい感じの仕上がりになりました。

ペールトーンのカラーでしたら、

爪の生えぎわにパールやスタッズのワンポイントを置いて

定番のオフィスネイルや、

ワイヤー風シールで仕上げてもいいですね。

デザインが苦手でもセンスに自信がなくても絵心が皆無でも、

シールにおまかせ。

アートが難しい利き手にも、

シールを貼るだけなら簡単にできちゃいます。

トップジェルで仕上げよう!

初心者には、断然ノンワイプジェル。

仕上げに塗るだけでつやっつやに仕上がります。

これが最後の仕上げなので、

刷毛跡が残らないよう注意です。

跡が残る場合少しジェル不足かと思うので、

もう少し量を乗せてあげていいでしょう。

やはりここでもすぐ硬化しないで様子を見ながら少しおきます。

もしのべっとしたネイルになっていたら、

ここでもフォルムを意識していきます。

最後にはみ出しがないかチェックして硬化。

ちなみにダイソーのトップジェルはさらっとしていて硬化後の硬度は割とカチッと、

セリアはとろっとしていて硬度はソフト、

キャンドゥはややさらっとしていて硬度はダイソーとセリアの間かなという印象でした。

(あくまで個人的な印象です)

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まとめ

予約はいらない!思い立ったときにすぐ始められる!自分で好きなデザインにすることができる!低予算で楽しめる!いいこと満載のセルフネイル。あくまでも初心者セルフネイラーなので、初心者ならではのやり方で紹介しました。ぜひ楽しんでセルフネイルに挑戦してみましょう。